湯沸かし爆速!『Fire-Maple(ファイヤーメイプル) FMC-XK6』禁断のヒートエクスチェンジャー クッカー

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キャンプ

こんにちは、『アウトドア 依存症注意報』管理人の「みらはつ」です。

山に登って、休憩時に食べるラーメンや、食後に淹れるコーヒーは最高です!

山頂について、素晴らしい景色をながめながらの休息時に、お湯が沸かせると、食事の楽しみが増えます。

さあ休憩を取ろう、となって、水をクッカーに入れ、バーナーに乗せたのに、なかなかお湯が沸かないと、まだかぁー!となります。

今回紹介する『Fire-Maple(ファイヤーメイプル) FMC-XK6』は、ヒートエクスチェンジャーが付いていて、湯沸かしが爆速です。

休憩に入って、食事の準備をし、FMC-XK6でお湯を沸かしはじめると、「えっ、もう沸いたん?」となります。

今では登山やキャンプに欠かせないクッカーとなっています。

こちらの記事では、

  • ヒートエクスチェンジャーって何?なぜお湯の沸くのが早いのか?
  • 爆速クッカーファイヤーメイプル FMC-XK6の紹介
  • ヒートエクスチェンジャークッカーの注意点
  • ファイヤーメイプル FMC-XK6と最高の組み合わせバーナー
  • 電気ケトルや他のクッカーを比べて、どれぐらい速いか?「湯沸かし対決」

を紹介します。

ヒートエクスチェンジャーとは

お湯が速く沸かせる、有名なバーナー&クッカーセットに、ジェットボイルがありますよ。

ジェットボイルはアメリカのジェットボイル社が開発した、驚異的な速さでお湯が沸かせる、キャンパーや登山者から人気の高いバーナー&クッカーセットです。

ジェットボイル公式HPはこちら

ジェットボイルはなぜ湯沸かしが速いのでしょう?

その秘密はクッカー鍋の底に付いているフラックスリングというじゃばら状のフィン構造にあります。

ジェットボイル公式HP フラックスリングの説明はこちら

このフラックスリングが通称ヒートエクスチェンジャーとも呼ばれており、ジェットボイル以外のクッカーでも採用されています。

今回ご紹介するファイヤーメイプルのFMC-XK6の鍋底にもジェットボイルと同じ、じゃばら状のフラックスリング(ヒートエクスチェンジャー)が付いています。

熱効率がよくお湯が沸くのが早い 速い = 低燃費で省エネ

ヒートエクスチェンジャーは、このヒダヒダのジャバラ状の吸熱フィンにより、熱を受ける面積を大きく拡大させることで、熱伝導率を飛躍的に向上させ、熱損失を最小限に抑えてバーナーの熱を伝えてくれることで、圧倒的な湯沸かしの速さを実現してくれます。

このヒートエクスチェンジャー(フラックスリング)はジェットボイル創設者が開発したものですが、利用制限をかけなかったので、ジェットボイル以外の他社製品でも採用されています。

このヒートエクスチェンジャーは、じゃばらのフィンがバーナー部を覆うように風防の役目もするので、横風に強い構造にもなっています。

通常のクッカーだとバーナーの火力が分散されてしまいますが、ヒートエクスチェンジャーだとバーナーの熱を効率よく鍋に伝えるので、火力はそんなに大きくなくても速い時間でお湯を沸かすことができるので、1回のガス燃料消費が少なくすみ、結果的に低燃費省エネになります。

ファイヤーメイプル FMC-XK6

ファイヤーメイプル(Fire-Maple)は中国の、主にクッカーやケトルやストーブを中心に製造、販売しているアウトドアブランドになります。

ファイヤーメイプル(Fire-Maple)の紹介はこちら

最初は中国製? 大丈夫? と不安がありましたが、日本語の公式HPもあり、Amazonや楽天市場で販売されている商品を見ても、なかなかの高評価レビューです。

ファイヤーメイプル公式HPはこちら

ファイヤーメイプルではクッカーやケトルなど調理器具が充実しており、ヒートエクスチェンジャー製品を何種類か販売していて、またジェットボイルっぽい製品も販売しています。

【最大2000円クーポン5月28日まで】Fire-Maple Fixed Star X2 バックパッキングおよびキャンプ ストーブ システム

今回のFMC-XK6のスペックは

  • 大きさ: Ø 115 × 135
  • 重さ:  190g (本体のみ スタッフ袋含まず)
  • 容量:  1.0L
  • 材質:  本体 アルミ (ハードアノダイズド) フタ TPE樹脂

となります。

容量はソロキャンやソロハイクでは十分な1.0Lになります。

本体サイズはØ 115 × 135と一般的な1.0Lクッカーに比べると、ヒートエクスチェンジャーが付いている分、2cmほど高さがあります。

フタはTPE樹脂製となります。

TPEは断熱性に優れているので、湯沸かし時、フタをすることでクッカー内で効率よく空気が対流します。

またTPEはアルミの1/50未満の熱伝達率なのでお湯を沸かしても、フタが熱くなりません。

収納時もかっちりハマるので、倒れてもフタが外れることもなく、ザックに入れて歩いてもカタカタ鳴ることもありません。

付属にはメッシュの収納袋が付いています。

FMC-XK6は容量MAX 1Lですが、そんなにいらない、もっとコンパクトで軽量なクッカーがいい!、という方には、同じファイヤーメイプルから発売されている、容量600mlのソロ用クッカーPetrel Ultralight Pot 600ml(ペトレル ウルトラライトポット 600ml)がおすすめです。

Fire-Maple Petrel Ultralight Pot 600mlの紹介記事はこちら↓↓↓↓↓

ヒートエクスチェンジャーは、一酸化炭素に要注意!

ヒートエクスチェンジャークッカーは湯沸かしに優れた無敵のクッカー!と思いきや、一点欠点があります。

火にかけたときに、通常のクッカーに比べて、一酸化炭素が発生しやすい、という点です。

一酸化炭素は、バーナーが燃焼時に、酸素が不足したときに不完全燃焼を起こし発生します。

換気のない場所で一酸化炭素が発生すると中毒症状を起こし、一酸化炭素の濃度がある程度以上になると最悪の場合、死に至ってしまう場合もあります。

しかも一酸化炭素は無色・無臭で、空気と比重がほとんど同じなので、発生しても気づかず、気づいたときには重症、なんてこともあるので、『サイレントキラー』とも呼ばれています。

ヒートエクスチェンジャークッカーでは先ほど紹介した吸熱フィンが燃焼効率を高めてくれますが、吸熱フィンがあることで酸素の取り込みを邪魔してしまうため、一酸化炭素が発生しやすくなってしまいます

ファイヤーメイプルのHPやFMC-XK6の箱にも、屋内・テント内・車内での使用は絶対しないよう、注意書きがされています。

またバーナーメーカーの『イワタニ・プリムス』さんや『SOTO(新富士バーナー)』さんでは、そもそも使用すること自体を厳禁としています。

イワタニ・プリムス 吸熱フィン付きの鍋の使用をしないよう注意喚起はこちら

イワタニ・プリムス 吸熱フィン(ヒートエクスチェンジャー)を使っての一酸化炭素測定実験はこちら

イワタニさんのHPでは一酸化炭素の発生原因を図解で解説があったり、実際にヒートエクスチェンジャーを使ってバーナーを燃焼させ一酸化炭素量を測定実験しているので、わかりやすいです。

SOTO ヒートエクスチェンジャー付きクッカーのご使用についてはこちら

※ヒートエクスチェンジャー付きクッカーを使用される際は自己責任で、お願いします。

また使用する際は絶対に屋内やテント内などでの使用はしないようにしましょう。

湯沸かし最速のタッグは、禁断の組み合わせ SOTO ウインドマスター + Fire-Maple FMC-XK6

ヒートエクスチェンジャー付きクッカーはどのようなバーナーとの組み合わせが相性がいいのでしょう?

アウトドアで使うバーナーは、炎の出方で大きく『直噴型』と『拡散型』の2種類に分けられます。

直噴型は炎の出方が、炎の噴出口から真上に出て、鍋への炎の当たり方は鍋の中央に集中します。

例:プリムス P-115 / プリムス P-116 / EPI QUO STOVE / SOTO アミカス / SOTO ウインドマスターなど

拡散型は炎の出方が、拡散して広がり、鍋を乗せると鍋底全体に炎が当たります。

例:プリムス P153 / EPI NEO STOVE / EPI REVO-3700 STOVE / スノーピーク ギガパワーなど

ヒートエクスチェンジャークッカーでは、なべ底の吸熱フィンに炎が当たらないよう、直噴型バーナーが適しています。

ボクは直噴型バーナーの中からSOTO マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター SOD-310を使っています。

SOTOのウインドマスターは60gと軽量で、コンパクト、寒さに強く、名前の由来どおり風に強いので、登山をする人から人気の高いバーナーです。

このSOTO  ウインドマスター SOD-310ファイヤーメイプル FMC-XK6の組み合わせは、湯沸かし最速です。

ですが、SOTOの公式HPでは、ウインドマスターでのヒートエクスチェンジャーの使用ははっきりと、厳禁としています。

またこの組み合わせですと、収納時、FMC-XK6にきっちりウインドマスター・110gのOD缶・OD缶転倒防止のスタビライザーがスタッキングできます。

湯沸かしは爆速ですが、まさに禁断の組み合わせとなりますので、使用される際は自己責任で、十分注意してご使用ください

ファイヤーメイプル FMC-XK6の湯沸かしはどれぐらい速い?

さて、何度も爆速!と紹介してきましたが、実際どれぐらいの速さでお湯が沸かせるのでしょうか?

500mlの水をどれぐらいの時間で沸騰させられるか、時間を比較計測してみました。

今回計測したのは

  • わが家の電気ケトル 『デロンギ JKP240J』1500W
  • 長年キャンプで愛用している、『トランギア ケトル0.6ℓ
  • 湯沸かし爆速王子 『ファイヤーメイプル FMC-XK6

の3つのクッカーで比較計測しました。

左からデロンギ デンキケトル / ファイヤーメイプル FMC-XK6 / トランギア ケトル

トランギアのケトルと、ファイヤーメイプル FMC-XK6に使うバーナーはもちろんSOTO ウインドマスターです。

使用したガス量も計測するために、それぞれ、湯沸かし前と湯沸かし後でOD缶の重さも計測しました。

まず、電気ケトル 『デロンギ JKP240J』です。

結果は2分50秒

続いて『トランギア ケトル0.6ℓ』です。

結果は2分21秒

OD缶の使用前と使用後で385g⇒375g ケトルのガス使用量は10gでした。

最後にヒートエクスチェンジャー『ファイヤーメイプル FMC-XK6』です。

結果は1分34秒

FMC-XK6のガス使用量は375g⇒385g 7gでした。

速い、圧倒的に速い!

しかもガスの使用量はケトルに比べて10g:7g 30%の省エネです。

沸騰時間ガス使用量
デロンギ
電気ケトル
2:51:36
トランギア
ケトル
2:21:5610g
ファイヤーメイプル
FMC-XK6
1:34:537g

正直ここまでとは思っていなかっただけに、計測終わった瞬間にちょっと笑いました。

まとめ

ヒートエクスチェンジャークッカー『ファイヤーメイプル FMC-XK6』でお湯を沸かすとめちゃくちゃ速いです。

組み合わせのバーナーは『SOTO ウインドマスター SOD-310』が最速です。

実際500mlの水を沸かすのに、時間を測ってみると1分34秒で沸かすことができました。

普通のクッカーと比べて、より短時間でお湯が沸かせるので、ガスの使用量も30%減と省エネです。

ですが、ヒートエクスチェンジャーは、一酸化炭素が発生しやすいので、決して屋内やテント内、車内などで使わないようにしましょう

山で素早くお湯が沸かせる、禁断の組み合わせはいかがでしょうか?

試される際は自己責任でよろしくお願いします。

ありがとうございました。

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