コールマンの「クリップオン サングラス」はコスパ最強!メガネ男子のためのアウトドア 偏光サングラス

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キャンプ

こんにちは、『アウトドア 依存症注意報』管理人の「みらはつ」です。

普段から、度入りのメガネをかけていると、度の入っていない既製品のサングラスを利用できないことが残念でした。

30年以上のメガネ男子としては、これまで既製品のサングラスに馴染みがありませんでしたが、今回メガネの上から装着して、簡単に普通のメガネをサングラスに変えてくれるコールマン」の『クリップオン サングラス』を購入しましたので、紹介します。

天下のアウトドアブランド「コールマン」の製品なんで高いんじゃないの?
と思われるかもしれませんが、Amazonや楽天市場でなんと1000円台で販売されています

購入前は「安かろう悪かろう」かな?と思い、少しの不安を抱きながら購入しましたが、偏光レンズも採用されていて、しっかり「まぶしさ」を軽減してくれ、正直思った以上にいい!

今では、登山やキャンプ、車の運転では欠かせないアイテムになっています。

クリップオンサングラス

クリップオンサングラスとは、普段かけているメガネのレンズの上に装着することで、簡単にメガネをサングラスに変えてくれる便利なアイテムです。

耳にかける「テンプル(つる)」や鼻当ての「パッド」がない、レンズだけのサングラスに、小さなクリップが付いていて、クリップでメガネに挟むだけで、簡単に装着できます。

度入りのサングラスを購入しなくても、今かけているメガネをサングラスとして使えるのは、メガネ人としては非常にありがたいです。

コールマン クリップオン 偏光サングラス

コールマンといえば、アウトドアに興味のない人でも聞いたことがある、有名なアメリカのアウトドアブランドですね。

1901年創業と120年以上の歴史があり、初心者向けから本格的な上級者向けの、幅広いニーズにこたえたキャンプ用品を取り扱っているブランドです。

サングラスはライセンス商品

そんなコールマンのサングラスなら間違いない?

調べてみるのに、コールマンの公式HPを見ても、サングラスが全く掲載されていませんでした。

実はこちらのサングラス、コールマンのライセンス商品で、コールマンブランドですが、製造はコールマンではなく『ハート光学』という、主にサングラスや老眼鏡などのアイウェアのメーカーが製造販売している商品になります。

ハート光学の公式HPはこちら

ハート光学の公式カタログにコールマンのサングラスは掲載されていました。

ライセンス商品とは、ブランド名を名乗る権利を貸して、製造販売は正規ブランドではない他のメーカーが行っている商品です。

実はコールマンは、ライセンスビジネスを展開していて、ウェアやサングラス、自転車、双眼鏡、バッグ、キャリーケースなど、けっこう幅広いライセンス商品が存在します。

コールマン ライセンス商品お問い合わせ先一覧はこちら

けど、ラインセンス商品とはいえ、クリップオンサングラスは、使ってみると便利で性能もよく、ボクは非常に気に入っていて、コールマンの名に恥じない商品だと思います。

コールマン クリップオン サングラスの種類・カラー

ハート光学のカタログで確認すると、コールマンライセンスのサングラスの展開はメンズ・レディース・キッズ・オーバーグラス・クリップオンと多彩なラインナップです。

クリップオン サングラスは、

  • スクエア型(CL01)
  • オーバル型(CL02)
  • ティアドロップ型(CL03)
  • ウェリントン型(CL06)

とレンズの形状も多彩です。

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スクエア型(CL01)、オーバル型(CL02)、ティアドロップ型(CL03)はフレームレスで、レンズのカラーはスモークブラウンの2色展開で、

ウェリントン型(CL06)はフレームがあるタイプで、カラーはスモーク・フラッシュミラーと、ブラウン・ブルーミラーが用意されています。

今回ボクはウェリントンタイプのブラウン・ブルーミラーレンズ CL06-3を購入しました。

ボクが買ったときは、楽天市場で1,120円でした。

このブルーミラー、見た目のインパクトがあるので、どうかな?と思ったのですが、ギラついてちょっとやらしい感じもするけど、かけると登山やキャンプの玄人感が15%、オシャレ感10%アップする感じが気に入って購入しました。

コールマン クリップオン偏光サングラス CL06 スペック

今回、ボクが購入したウェリントンタイプのCL06のスペックは次のとおりです。

製品名クリップオン 偏光サングラス
製造ハート光学
サイズ146×47mm
レンズサイズ62×47mm
重量11g
レンズ材質プラスチック(コート)
フレームプラスチック(塗装)
可視光線透過率15%
紫外線透過率0.1%
付属品専用ソフトケース

サイズ・重量

レンズのサイズは片側、62×47mmあるので大ぶりです。

普段ボクが、かけているメガネのレンズは大きめで、片側レンズ56×43mmあり、それがすっぽり収まる大きさのサングラスをさがしていたので、クリップオンサングラスのラインナップの中から、一番レンズサイズが大きいCL06にしました。

購入する際は、今かけているメガネのサイズを測って確認しておきましょう。

クリップオンサングラスの重量は材質にプラスチックを採用しているので軽く11g、メガネに装着した状態で27gでした。

材質が、レンズ・フレーム共にプラスチックなので高級感はありません。

可視光線透過率

可視光線透過率15%、つまり15%の光を透して、85%の光を遮ります

透過率は、数値が下がるほど光を遮るので暗く感じ、上がるほど光を透すので明るく感じます。

車の運転には可視光線透過率は20~30%程度が適している、といわれます。

15%だとちょっと暗めなので、晴れた日にはちょうどいいですが、急にトンネルに入った時などはちょっと暗く感じます。

跳ね上げ式構造

クリップオン サングラスは跳ね上げ式になっているので、暗いと感じたときは、サッと跳ね上げてレンズを視界からはずすことができます。

この跳ね上げ式がけっこう便利で、トンネル以外でも、サングラスなしにスマホを見たい時なんかにサッとレンズを上げることができます。

紫外線透過率

紫外線透過率0.1%99.9%の紫外線を遮ります

紫外線は目に負担をかけ、白内障の原因の約20%は紫外線による、ともいわれますので、サングラスを選ぶ基準として、紫外線を防いでくれる紫外線透過率の低いものを選びましょう。

コールマン クリップオンサングラスはしっかり紫外線をガードしてくれます

偏光レンズ

またコールマン クリップオンサングラスは偏光レンズを採用しているので、強い太陽の日差しによる路面や水面からの照り返し(ギラつき)を防いでくれます

偏光レンズは、偏光シートを2枚のレンズでサンドした構造で、この偏光シートが無駄にまぶしい太陽のギラつく反射光を遮ってくれます。

付属品 専用ソフトケース

専用のソフトケースが付属しています。

ケースのサイズは、147×60×17mmなので、一般的なメガネケースよりもコンパクトで薄いので、ボクはアウトドア用のサコッシュに常に入れて、登山でもキャンプでも車の運転でも常に持って行きます。

表面に「コールマン」のロゴが入っていて、ケース内側はベロア調の仕上げになっているので、レンズがキズ付くこともありません。

装着の仕方

装着はとても簡単です。

サングラスの眉間(ブリッジ)のところにクリップが付いているので、そのクリップでメガネのレンズをはさみます。

慣れれば2秒で装着完了です。

クリップにはラバーが付いているので、メガネのレンズを傷つけることもありません。

クリップオン偏光サングラス ブルーミラー CL06-3 を装着した見た目

コールマン クリップオンサングラス ブルーミラーのCL06を装着した見た目はこんな感じです。

(モデルはもちろんボクです)

自分で言うのもなんですが、わりと小顔なほうなので、このサングラスだと、レンズがけっこう大きく感じます。

またメガネ・サングラスの二重なので、どうしても立体感が出るので、真横から見るとわかります。

ミラーレンズなので、かなり明るい場所でないとレンズが透けて、中のメガネが見えることもないので、正面やななめからだとメガネの上からサングラスをしていることもばれません。まあ、ばれてもいいのですが・・・

また眉間のところから、ちょろっとクリップがのぞいているので、やっぱり普通のサングラスとの違いは感じます。

あと、左レンズの斜め上に「コールマン」のロゴが貼られていて、かけていると若干視界に入ります。

気になる方は、口コミで「エタノールで剥がれた」、と書き込みがあったので、レンズを傷漬けないように慎重にはがしましょう。

クリップオン偏光サングラス ブルーミラー CL06-3 の見え方

ブルーミラーは表はブルーですが、レンズはブラウンなので、視界は茶色がかって見えます。

実際、偏光レンズがどれぐらいギラつきを抑える効果があるのか、晴れた日に近所の川で、水面をサングラス有りと無しで、試してみました。

左がサングラス無し右がサングラス有りです。

水面の反射を100%ではありませんが、かなりギラつきを抑えてくれて、川底がけっこうはっきり見えます。

川底の魚の魚影も見やすくなりました。

釣りをする人は、偏光サングラスは必須ですね。

視界はブラウンレンズにより、コントラストが上がり、くっきり見えるので見やすいです。

ただ偏光レンズは、全てのギラつきを取り除いてくれるわけではありません。

しかし、角度によってはかなり有効に反射を抑えてくれるので、アウトドアや、車の運電では非常に有効です。

また、スマホやカーナビなどの電子機器は、液晶に偏光ガラスが使われているので、
サングラスの偏光レンズ×液晶の偏光ガラス
で見えにくくなってしまうことがあります。

そんな時はサッと跳ね上げてディスプレイを確認しましょう。

まとめ

コールマンクリップオン偏光サングラスは1,000円ちょっとという安さで、メガネを簡単にサングラスに変えてくれる、コスパのいいアイテムです。

クリップでメガネに挟み、2秒でメガネをサングラスに変えてくれます。

可視光線透過率15%で、強いまぶしい太陽の光を軽減してくれます。

紫外線透過率0.1%と目にも悪影響のある紫外線も、ほとんどカットしてくれます。

また偏光レンズは路面や水面のギラギラした反射光を大幅に抑えてくれて、登山・ハイキングやキャンプ、車の運転では活躍してくれます。

アウトドア好きのメガネ男子には、おすすめしたいアイテムです。

ありがとうございました。

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