こんにちは、「みらはつ」です。
わが家のインターネット回線の話。
7月からわが家ではポケットWi-Fiで今、話題の
『どんなときもWi-Fi』を利用し始めました。
2ヶ月使ってみて率直な感想としては、通信速度は問題ないが、
家族4人で使うには同時接続が5台までは少ない!
が一番感じたことです。
5台制限下で、どの端末を切断して空きを作るか、が必要になってきます。
接続中の端末の確認方法を紹介します。
eo光
わが家では約10年間、 「eo光」 を使い続けてきました。
7月、急にWi-Fiが使えなくなり、
自分なりに調べてみたところ、ルーターは問題なさそう・・
おそらく回線終端装置の故障かと思われました。
通常であれば、eo光に連絡して機械を
交換してもらうか修理してもらう、なんでしょうが、
インターネット料金のの見直しもかねて、
前から気になっていたポケットWi-Fiへの交換を検討しました。
eo光は10年間100メガコースで、光電話もセットで契約し続けて、
インターネットが遅いなど、特に大きな不満もなかったのですが、
電話の出番が少ないし、電話をやめてさらにもう少し通信費を下げたい、
という理由から、解約してポケットWi-Fiへの乗り換えに気持ちは流れていきました。
他の光回線も調べましたが、キャッシュバックに差はあれど、
どこも基本料金に大きく差はなく、
基本料金を1,000円以上下げるにはポケットWi-Fiの選択となり、
ポケットWi-Fiも調べてみると今はたくさんあり、目移りしましたが、
一番の決め手は、家族4人で使うので、月間でも数日でも通信制限が一切ないものでした。
となると、今売り出し中の『どんなときもWi-Fi』 にたどり着きました 。
通信速度
契約してモバイルルーターは数日で届きました。
これまで使ったことはなかったですが、
初めてポケットWi-Fiを使ってみた感想としては、
思っていたほど通信速度が遅くない。
正直、動画の視聴や、アプリののダウンロードなんかもっと遅いと思っていました・・・
全然、eo光の時と遜色なく動画も見れるし、アプリのダウンロードもできてます。
どんなときもWi-Fiが使い始めてから、妙に通信速度を数値で気になり、
スマホで「Speedtest」アプリをダウンロードして、
チョコチョコ計測していますが、計測結果は次のスクショのとおりです。
下り(受信)最大150Mbps、上り(送信)最大50Mbpsの理論上数値で、
実際下りで20~30 Mbpsほど出ているので遅さを感じたことはほとんどありません。
接続制限5台
それよりも気になったのは同時接続台数5台です。
これまでeo光では、もちろん接続台数に制限などなかったのですが、
家族4人で使っていると、5台ってわりとあっという間です。
というより、わが家ってWi-Fiに接続する端末がこんなにあったんだ・・・
ということに改めて気づかされました。
各自スマホ、タブレット、教材用タブレット、タブレットPC、PC、
ゲーム機、プリンター、chrome cast。
実に11台の機器がWi-Fiを必要としていました。
届いた初日に、仕事から帰り、さっそく接続しようとして、
つながらず、?????
と、一瞬分らなかったのですが、すぐ、5台制限だ!と気づきました。
その時はすぐに使わなさそうな機器を、切断して自分のスマホを接続したのですが、
じゃあ、今、何がつながってるん?
どうやったら、確認できるん?
となり、説明書をもう一度見てみました。
ボーダレスWi-Fi
すると「管理画面のアクセス方法」、とあり、
URLとして192.168.43.1とありました。

データ利用量合計、Wi-Fi名、パスワード、とともに、
「クライアント番号」とある、これが接続台数となります。
けど、これだけだと、何が接続しているのかわかりませんよね・・・
そこでデータ利用量合計のグリーンをクリックすると、

ログイン画面へ移動し、ユーザー名とパスワードを入力します。
初めての時はどっちも【admin】でログインできます。
今ではこのログイン画面をボクはどの端末のブックマークにも登録して、
ログインして今の状態をすぐに確認できるようにしています。
ログインすると、

となります。
下のタブのクライアントをクリックすると、
今の接続端末が確認できます。

端末のメーカー名、端末名、MACアドレスが表示されます。
メーカー名、端末名はかなり大ざっぱで、
同じメーカーの端末なら、「ASUSの端末」と誰の端末なのかすぐに分かりませんし、
わが家ではASUS、HUAWEI、Google以外のメーカーはすべて「その他」です。
MACアドレス
そこで『MACアドレス』で見極めます。
そもそも、『MACアドレス』ってなんや?となったのですが、
ググると「通信ネットワーク上で識別のため割り振られた12桁の物理アドレス」ということです。
1台1台別のアドレスが割り振られていますが、
ぱっと見これなんやったっけ?となるので、
一覧表をスプレッドシートで作りました。

この表と、接続中のボーダレスWi-Fiを見比べていきます。
5台接続済で、新たな端末を接続したいときは、
この一覧を見ながら、今すぐ利用しない端末のWi-Fiを切断します。
最初の頃はbrotherのプリンターのMACアドレスが、何の端末かわからず、
外部からのWi-Fi泥棒かと心配になり、ブラックリストに追加してしまいました。

今はすべてのMACアドレスがはっきりしたので、
じゃあ、この端末のWi-Fiをいったん切ろうとなりますが…
今ではだいたい、各自のスマホ3台とタブレット1台が常時接続していてるような状態です。
他の端末は電源を切るか、機内モードにして、使う時だけ接続するような
暗黙のルールができ上っています。
まとめ
しかしおおむねは満足しています。
家族で、車で出かけても、車内でWi-Fiを使い映画を見たり、
旅行先でも、スマホの携帯会社の回線が3Gまで下がってしまっても、
どんなときもWi-Fiだと、さすがは「クラウドSIM」、
サクサクネットが利用できました。
自宅でも、4人で同時に動画、SNS、インターネットを行っても、
遅さは感じたことはありませんので、速度面では及第点です。
改善点を上げると、接続制限をもう1台か2台増やし、
本体に液晶モニターで接続台数を表示できたら、より便利かと思います。
今後に期待したいです。
ありがとうございました。
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