こんちには、『依存症注意報』管理人の「みらはつ」です。
愛車スズキ エブリイの室内に自作した天井収納(ルーフラック)は相変わらずキャンプのたびに大活躍してくれています。
かさばったり、折りたためない長尺のキャンプ用品を大量に天井に収納できて、今ではこれがないとキャンプの積み込みができる自信がありません。
では実際、どれぐらいの荷物を収納できるのでしょう?
こちらの記事ではいつもボクがキャンプのとき、ルーフラックに積み込む荷物の量と、その積み込みのコツを紹介します。
エブリイ 自作の室内天井収納(室内ルーフラックキャリア)
2019年に【スズキ エブリイ 室内ルーフラックキャリアを100均用品で自作DIY 限られた軽自動車内でスペース有効活用】の記事で天井収納の自作方法を紹介しました。
これを作ってから何回キャンプに出撃したでしょうか?
実に20回近く出撃していました。
その積み込みをするたびに、これは便利、本当に作ってよかった!
と毎回自画自賛してきました。
さすがにそれだけ使ってくると、最初に作ったときのゴムネットは劣化し伸びてきましたので、改良しナイロン製のカードネットに張り替えもしました。
収納できるネット部分の広さは110×62㎝あり、これだけ出撃を繰り返していると、積み方のコツも熟知してきて、今ではこんなに!?っていうぐらいの荷物を積み込むことができるようになりました。
キャンプ用品 どれぐらい収納できるの?
では実際どれぐらいの荷物を収納できるでしょうか。
冬はどうしても防寒用品が増えるので、MAXでこれだけの荷物をルーフラックに乗せて、キャンプに出撃します。
- EVAアルミロールマット10mm 195x97cm ×2
- ジャバラ銀マット 8mm 180×120 ×2
- キャプテンスタッグ EVA フォーム マット 217×140cm ×2
- 3シーズンシュラフ ×4
- 夏用シュラフ ×2
- ウレタン入りラグ 185×130cm ×1
- 電気毛布 188×130㎝ ×1
- 薄手毛布 ×4
- ニトリ こたつ用中掛け毛布 ×1
- 普段使っている枕 ×4
万が一落ちてきてもケガをしない軽いものばかりをルーフラックに収納するようにしています。
実にこれだけの量を収納できます。
この量をまとめてわが家の玄関に置くと、完全にバリケード状態です。
当初はここまでの量ではなかったのですが、テントでコタツをするようになって荷物も増え、回数を重ねて今ではこれだけの量を収納できるようになりました。
積んでいく順番 収納のコツ ひと手間でさらに収納力アップ
これだけの量になると手あたり次第、適当に積んでいっては、全て収納できません。
回数を重ねることで、ボクの中では積む順番が決まっています。
まず最初に大きなものから積んでいきます。
スリーシーズンのシュラフ、家族4人分を積み込みます。
次に長さのある銀マットですが、ここでひと手間、突っ張り棒を1本用意すると、収納がさらにアップします。
突っ張り棒を後部座席上の手すり、アシストグリップ二か所に渡し、突っ張って固定します。
この突っ張り棒とルーフラックに橋をかけるようにロール銀マットを渡します。
この時、ロールマットのR部分が天井はしのRに来るよう、ルーフラックの両端に積みます。
ロールマットとロールマットの間にEVA フォーム マット2個をロールマットと同じように橋のように渡します。
この時、EVA フォーム マットはけっこうキツキツになりますが、逆に固定されて落ちてくる心配がなくなります。
スリーシーズンシュラフの隙間に夏用シュラフを詰めて、シュラフと天井の間にジャバラ銀マット指し込みます。
さらにウレタン入りラグ、枕を詰めて、あとの毛布たちは、すき間というすき間に詰め込んでいきます。
毛布類はすべてルーフラックに載せれなくても、緩衝材がわりに詰めれますので、いいでしょう。
が、今回はきちきちに詰め込みすべて収納しました。
かなりパツパツですがあれだけの量を収納できました。
もちろん、バックミラーの視界を妨げることもありません。
まとめ
自作ながら室内ルーフラックの収納力は絶大で、バリケードを作れるぐらいの荷物の量を収納できます。
冬の防寒用品を中心に、マット6枚、毛布6枚、シュラフ6個、枕4個、ラグ1枚を収納できます。
積み込みにはちょっとしたコツや工夫が必要ですが、突っ張り棒1本あれば大幅に積み込み量がアップします。
室内ルーフラックがあれば、収納力がアップしますので、キャンプの積み込みはかなり助かります。
作り方はスズキ エブリイ 室内ルーフラックキャリアを100均用品で自作DIYを参考にしてください。
ありがとうございました。
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