こんにちは、「みらはつ」です
①に続きます。
12日にチェックインして2日目、
なかなか寝付けずに寝たわりに、
起きると9時半を回ろうとしていました。
ホットカーペットが6時間で自動的に切れる設計となっており、
明け方に切れて、一度寒さで目が覚め電源を入れなおした以外は
最近の寝不足もあってか、ぐっすりでした。
レイトチェックアウト
起きて外に出ると、前日より気温が下がっているようでした。
ですが、雨はやみ風も収まって
湖の波も非常に穏やかとなり、
景色は最高でした。
改めて湖畔キャンプにしてよかったと痛感しつつ、
湖畔でぼーっと景色に見とれていました。
対岸の山を見上げると、
おそらく比叡山あたりでしょうか?
山頂付近が真っ白となっていました。
どうりで寒い…
普段のキャンプだと、10時前なんて撤収の真っ盛りで、
バタバタするころですが、
今回はチェックイン時から二日目もまったりしよう!
ということで、レイトチェックアウトを決めていましたので、
ゆっくりと朝食の準備です!
朝は豚汁とご飯です。
朝食の準備をしつつ、また焚火を始めます。

今回、同僚は固形燃料で炊飯にチャレンジしましたが…
失敗です!
次回へのリベンジを誓っていました。
豚汁とウィンナーという妙な組み合わせの朝食で、
腹を満たし、各自自由な時間を過ごします。
施設紹介
ボクは改めて、キャンプ場を散策し、
施設を確認してきました。
シャワー室
まずはAサイトの各サイトに設置されたシャワー室です。
4サイトを「田」の字に見立てると、ちょうど中心に
一棟建っており、シャワー室が4つ入っています。
中は脱衣所とシャワー室のみです。
シャワー室は一人分のスペースしかありませんが、
脱衣所は意外に広く、何人か入れる広さがあります。
鏡一枚、棚が一つあるのみです。
トイレ
Aサイトには外のトイレが2ヵ所と、管理棟のトイレが利用できます。
やはり管理棟のトイレが室内で暖かくきれいで、
ウォシュレットも1ヵ所設置されています。
管理棟の受付・売店は18時で閉まりましたが、
こちらのトイレは24時間利用できました。
外のトイレは1ヵ所は水洗です。
ボクたちのサイトからは遠く、今回は撮影で訪れた時1回利用したのみでした。
もう1ヵ所はヤギ小屋の近くにある、
循環式トイレという聞きなれないトイレです。
水が絶えず流れ続けている、
落ちたら二度と上がってこれないトイレです!
今回サイトから一番近く、
何度か利用しましたが、
利用するときは落とし物をしないよう
細心の注意を払う緊張感のあるトイレでした。
ヤギ
ヤギが2頭飼われています。
これでもか!というぐらい近づいてみましたが、
やっぱりヤギの目はちょっと怖いです。
炊事棟
Aサイトの各サイトにもシンクがあり、
水道もついていますが、身を切るような冷たさです。
しかし炊事棟の流しははお湯が出ました!
しかも無料!!
この時期には本当にありがたかったです(´ω`*)
きれいに掃除されており、
夜も人感センサーで安心して使えました。
ゴミ置場
炊事棟のそばには分別された
ゴミ捨て場があります。
チェックイン時に燃えるゴミ用のゴミ袋のみいただけます。
管理棟周辺
管理棟周辺には様々な施設がかたまっています。
管理棟西側には中型の遊具がありました。
管理棟の裏側には予約制の冷蔵庫がずらりと並んでいました。
夏場には大型なクーラーボックスのないキャンパーにはありがたいですね。
小さな庭園もあり、時期によってはきれいな花が咲いているのでしょう。
撤収
ひとしきりキャンプ場を歩き回って、
サイトに戻り、テントでぬくぬく寝そべっていると、
昼寝してしまいました。
午前中をダラダラできるのはレイトのありがたいところです。
小一時間ほど寝て起きて、
カップ麺で軽い昼食を摂り、
撤収に取り掛かります。
12時を回って日も差していたので、
テントもすっかり乾いていました。
シュラフも植え込みの上に広げ
干すことができました。

レイトチェックアウトでも撤収の片づけは
やっぱりいつもどおりのバタバタでした・・・
16時を数分すぎてチェックアウト完了です。
キャンプ場を後にして、
最寄りの ローソン 野洲菖蒲店に集合しなおし
清算を済ませ、お開きとなりました。
次回は2月に!
と約束して帰路につきました。
まとめ
琵琶湖畔のキャンプ場としては、
設備もそろっていて、大阪からアクセスもよく、
ファミリーでの夏のキャンプにはお勧めです。
湖水浴を満喫してキャンプをするには
サイト個別シャワーはすごく助かると思います。
また広々とした湯舟につかりたいときは
車で約10分 6.7㎞の距離に
「天然温泉スーパー銭湯 みずほの湯」
もあります。
場内の他の設備も紹介したとおり
十分すぎるほどです。
スーパーやホームセンターなどの買い物も
10分ほどの距離でそろっていますので、
いざという時は不便さはないでしょう。
ただあまり近場で何でもそろっていると、
自然を楽しむことに反しているみたいで、
キャンプ感が薄れるようにも思えるのですが…
しかし何といってもこのキャンプ場の
一番の魅力は湖畔の景色でしょう!!
またぜひ家族でも訪れたいキャンプ場でした。
その時は沖に浮かぶ「沖島」にも足を延ばし、
猫とたわむれたいと思います。
ありがとうございました。
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