こんにちは【依存症注意報】管理人の「みらはつ」です。
子供ころからお腹が弱く、飲みすぎたり食べ過ぎたり、気温が下がってお腹が冷えたりすると、すぐお腹をこわし、ピ~ゴロしていました。
大人になってからもそれは続き、特にお酒を飲みすぎた翌日なんかは必ずと言っていいほど、トレイにこもっていましたが、4年ほど前に実家に帰った折、オレンジ色の仮面ライダーの変身ベルトのようなものが置いてあるのが目に入り、聞くとそれが、へそ温灸器 ゴールドでした。
こちらでは、おなかの弱かったボクが腹痛や下痢から解放された三晴社の「へそ温灸器 ゴールド」を紹介したいと思います。
今では腹痛と同時に腰痛予防にも効くので手放せないアイテムとなっています。
効果・効能
4年前実家でへそ温灸器 ゴールド目にして、相変わらずお腹が弱いことを父に話すと、腸を温めることは大事で、父自身も若い時お腹が弱く、お灸で温めて、それによりお腹がよくなり仕事でも自信につながったといったことを話してくれました。
そして今はこのへそ温灸器で、簡単にお灸でお腹を温めることができると、強く薦められました。
そんなに言うなら…
という少し半信半疑な気持ちでしたがさっそく購入してみることにしました。
購入時に、三晴社のHPでも調べてみました。
効能として
- 胃腸の働きを活発にする
- 疲労回復・血行をよくする
- 筋肉の疲れをとる
- 筋肉のこりをほぐす
- 神経痛、筋肉痛の痛みを暖和
があげられています。
使用目安は1日1回。
初めにおへそを30分温め、続いて仙骨部を30分温めます。
特徴は
・使い方は簡単、固形の小さな無煙モグサに点火すると台座中央の底に敷いた罨法末あんぽうまつ(にがり塩・薬草類が主成分の湿った粉末)入りのパックを透過して効果的な湿温熱に変わり、このホカホカの湿温熱が血行を促進して、胃や腸が軽く爽やかになり働きが活発になります。
・食事がまずいと嘆いていたのが快調に、下半身が温まるのがよく分かります。
・食後30分ほどしてから使ってください。肌にジカに当てず器具の下に調熱布を敷いて、バンドで固定します。テレビ等を見ながら、ゆったりした時の使用がよく、家事をしながらもでき、約1時間温熱は持続し、自然に消えるように出来ています。
とありました。
また温灸師の永井 孝英先生が
- 冷えが自律神経を乱しいわゆる半健康状態にする
- 冷えには、おへそと骨盤の上方後部の仙骨部を温めることが有効
- この温灸器はそれが自分でできる理想的な温灸器
- 下痢や便秘、胃の異常など温灸器が特にお勧め
- 肩こり・背中のこりにも血行をよくする温灸器が最適
と説明が紹介されています。
三晴社のオンラインショップ、Amazon、楽天と見て、2016年8月に当時、最安だったAmazonで購入しました。
温灸器セット内容 紹介
温灸器 ゴールドのセット内容は次のとおりです。
- 器具本体
- 説明書
- 無煙モグサ 30回分
- 罨法末 30回分
- バンド
- 調熱布
- ピンセット
- 交換用ガラスウール
本体はバックル部となる「S」のロゴが入った起毛のスエードような肌触りで、モグサに火をつけても
熱くて触れなくなるようなことはありません。
無煙モグサと罨法末 (あんぽうまつ)は一箱ずつ入っており、一箱30回分が個包装で入っています。
モグサは火をつける草を凝固したものですね。
罨法末は、にがり塩・薬草類が主成分の湿った粉末がパックに入ったもので、 熱がパックを透過して効果的な湿温熱に変わり、このホカホカの湿温熱が血行を促進してくれる、とあります。
無煙モグサと罨法末はこれまでもおおむね、Amazon定期便が最安です。
バンドはおへそ用の長いものと、仙骨に当てる用の短いものが2本入っています。
それと熱くなったら温度調節用に、本体と体の間に挟む布と、火をつけるときにモグサを挟むピンセット、また火のついたモグサを本体にセットしたとき直接当たる箇所の防熱用の交換用 ガラスウール1回分が入っています。
使い方
本体の端の白いクリックを開けて、本体を開け、さらにモグサ受け皿をはずします。
罨法末を開封し 、黒い本体の網目部分に 敷いて、 モグサ受け皿をで蓋とします。
モグサを開封して、火をつけます。
モグサは21mm×15mm×8mmで表面が銀色でコーティングされています。
ボクはいつもガスコンロの火口に置いて火をつけます。
「無煙モグサ」というだけに、火を着けるとき少し煙と臭いは出ますが、いったん火が着くと煙は全く出ず、臭いもほとんど気になりません。
ある程度火が回ったら、 モグサ受け皿に乗せて、オレンジの蓋を閉めます。
この時、あまり火がモグサ全体に回っていると、暖かい持続時間が短くなりますので、モグサの縁がほんのり火が着いているぐらいにします。
長い黒いベルトを通して、おへそに当てます。
このまま30分おへそを温めます。
じわじわと温度は上がってきます。
冬場は厚着なのでそのまま装着しても大丈夫ですが、夏場はTシャツ1枚では熱すぎますので、調熱布を間に挟みます。
30分経ったら、いったんおへそからはずし、黒いベルトを片側ははずして、代わりに短い白いベルトを通します。
本体をお尻側にぶら下がるように黒いベルトを締めて、白いベルトを股の下から引っ張ってきて、前で黒いベルトに通します。
本体がちょうど尾てい骨あたりに来るよう調整します。
この姿は笑いを誘います(●´ω`●)
他人に見せるには勇気がいりますが、今回は紹介なので、掲載させていただきました。
この状態で、もう30分です。
この状態だと、座椅子はちょっと難しく、椅子なら浅くかけると座れます。
火の着き具合では合計1時間以上は暖かさが持続します。
使い方はYou Tubeでも紹介がありますので、参考にしてください。
個人的感想
当初、半信半疑でしたが実際使ってみると、腹痛や下痢は少なくなりました。
1回2回ではなかなか効果を実感することは薄いですが、続けてやっていると、
「あれ?、今日はおなかこわしてないな。」
と気づく日が少しずつ増えていました。
特に 夏場は一気に冷たい飲みものをがぶ飲みすることが多いので、気温は高いのにお腹だけが冷えた状態になって、イヤな汗をかくような下痢していることが多かったですが、 それも激減しました。
普段、帰宅が遅いので、食後から寝る前にすることが多いですが、お腹を温めてから寝るほうが寝つきもよく、ぐっすり眠れるようになりました。
また寒い時期に腰痛が出そうだな?
と感じた時も、この温灸で患部を温めています。
ボクは腰痛も冷えからくることが多いので、温めることで、本格的な痛みが来る前に防波堤になってくれています。
温灸って即効性のあるものではないですが、続けていると、じわじわ効いてくる感じですね。
めんどくさいですが、毎日やり続けていると、必ず効いてきます!
免疫は腸で作られる
父がよく
「体の免疫のほとんどが腸で作られる。
だから腸を温めるのはいい!」
と言っていました。
自分でも調べてみると、
腸が免疫の鍵
腸を温めて免疫力を高める!
といった記事が目につきました。
参考URL:NHKスペシャル「人体」 万病撃退!“腸”が免疫の鍵だった
参考URL:免疫力を活性化!? 「身体を温める」行為が大事な理由
お腹をこわしていて、何かしようとしても集中できなくて、いい結果が出せないことがよくありましたが、今はお腹をこわすことも減り、じっくり物事にあたることができています。
みなさんの腹痛ライフからの解放を応援します!
ありがとうございました。
※火を使う器具になりますので、くれぐれも取り扱いには注意してください。
また、あくまで、個人的な感想になりますので、自己責任でお願いします。
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