こんにちは、『依存症注意報』管理人の「みらはつ」です。
秋になってきて、登山でサッと着れるソフトシェルが欲しくなり、みんなの味方『ワークマン』で耐久撥水シェルジャケットを購入しました。
すごく軽量で撥水性もあり、風のあるときや小雨のときに活躍してくれそうなので、コンパクトにたたんで収納し、山登りのときにザックに入れて持ち歩こうと考えています。
しかし、タグにはパッカブルと記載がありますが、コンパクトに収納する方法の説明がどこにもなく、ワークマン公式HPを見ても載っていません。
いろいろ試してコンパクトなポケッタブル方法が判明しましたので、紹介します。
ワークマンのソフトシェルジャケット
ソフトシェルとは、キャンプや登山でサッと着れる薄手のジャケットのことです。
撥水性のある生地が使われることが多く、風のあるときや小雨のときに重宝します。
低価格ながら数々のコスパフォーマンスの高い商品でアウトドア好きの人々から、圧倒的な支持を受けるワークマンでは、何種類ものソフトシェルが販売されています。
ワークマン公式オンラインストアをのぞいてみると
- ストレッチソフトシェルジャケット
- ACTIVE(アクティブ)シェルジャケット
- エアシェルジャケット
- 耐久撥水ライトシェルジャケット
- MINOTECH(R)+(ミノテック)耐久撥水アーバンシェルジャケット
- 耐久撥水シェルジャケット
- レディース高撥水シェルジャケット
- レディース高撥水シェルジャケット
- 高撥水プリントシェルジャケット
『シェル』と名の付くものだけでも、レディースも入れると、実に9種類も販売されていました。
他にもヤッケやウィンドブレイカー、パーカーなどあるので実に多彩です。
しかもお値段は1,000~2,000円台が主流で、一番高くても「MINOTECH(R)+(ミノテック)耐久撥水アーバンシェルジャケット」で2,900円とお財布に優しいお値段設定です。
耐久撥水シェルジャケット
今回、ボクは近所のワークマンで『耐久撥水シェルジャケット』を購入しました。
購入前にこちらのサイトを参考にしました。
近所のワークマンプラス店頭では、オンラインストアほどの種類は置いていませんでした。
それでも何種類か置いてあるシェルの中から、
- シャカシャカしすぎない肌ざわり
- 下に着こむことを考えゆったり着れそう
- カラー
- パッカブル仕様
- ディアマジックダイレクト仕様の高い撥水性で水をはじき、汚れも落ちやすい
の理由からこちらの『耐久撥水シェルジャケット』に決めました。
ワークマン公式オンラインストア 耐久撥水シェルジャケットはこちら
自宅に戻って、羽織ったり、広げたりしながら、ふと、パッカブルでコンパクトにしてみよう、と考えましたが、付属のタグにもどこにも収納のやり方の説明がありません。
けど、タグにははっきり【パッカブル】と記載があります。
オンラインストアにも説明はなく、唯一、「左サイドポケットは収納兼ポケッタブル仕様」の画像があるだけです。
商品レビューに参考なるものがないか?とも見ますが、中にはこんな風に書いている人も・・・
ぱっと見ではどうやってパッカブルできるのか分かりにくいです。
左サイドポケットの裏側もよく見てみますが、よくわかりません。
左の胸ポケットの裏側が唯一ポーチっぽくなっていますが、小さすぎてシェル全体を収納できそうもありません。
付属で別に収納ポーチが付いているわけでもありません。
ちょっと不親切じゃありませんか?ワークマンさん・・・。
耐久撥水シェルジャケット ポケッタブル収納方法
いろいろ試した結果、ポケッタブル方法が分かりました!
ヒントは左ポケットに内側にもファスナープルが付いていたので、このポケットを裏返せばいいんじゃないかと気づきました。
やり方は一言でいうと、左ポケットを裏返して、その中にひたすら詰めていく、です。
参考にしたのは、『ストレッチシェルジャケット』のポケッタブル収納方法です。
『ストレッチシェルジャケット』のやり方と同じように最初に左ポケットを裏返しましょう。
まず左ポケットに手を入れ、ファスナーの端をつかんで引っぱり出す。
裏返ったポケットに、少しずつジャケットを手繰りよせつつ詰めていきます。
ドラえもんが自分自身で四次元ポケットに入っていくイメージです。
慣れれば簡単で、20~30秒ぐらいで収納完了します。
パッカブルしたサイズは16×17×8cmと手のひらぐらいの大きさに納まります。
この状態で重さをはかると233gとスマートホンより少し重いぐらい重量です。
これぐらいの大きさで重さなら、登山やキャンプで持って行くときも苦になりません。
使う時は逆の手順でポケットから引き出していき、パっと広げて羽織れます。
100均ポーチでよりコンパクトな収納方法
収納方法もわかり、便利だとおおむね気に入ったのですが、一つ気になったのは、この収納方法だとシェルジャケットがシワだらけにならないか?という点です。
せっかく使おうと取り出して広げると、クシャクシャだったらヤダなぁ、と。
ボクは基本、服を脱いだら畳む派なんで、せっかくのシェルを無造作に詰め込むのが、気になりました。
どうせだったら、もうちょっときれいに畳んで、よりコンパクトに収納できないか?と考えました。
こういう時は100均ですね。
ダイソーでコンパクトに収納できるポーチはないかと探しに行くと・・ありました!
まち付きの『四角ポーチ』、しかもアウトドア仕様ぽいデザインです。
サイズはポケッタブル収納したシェルをもう一回り小さくしたぐらいの大きさです。
シェルをきれいに、よりコンパクトに畳んでみます。
① 広げて、両袖を内側にたたみます。
② 下を半分にたたんで、さらに両端を2回おりたたみ12cmぐらいの幅にします。
③ さらに2回おりたたみ、12×10cmほどにできたら、フードでくるんで、一まとめにします。
ここまでたたむと、四角ポーチにちょうどいい具合に入ります。
シェルをポーチに入れたサイズは16×10×6cmとポケッタブル収納より、さらにコンパクトにできました。
登山に行くのに、ザックに入れてパッキングするときは少しでもコンパクトな方がありがたいです。
見た目も登山仕様ぽくて気に入っています。
ただ、外で使って、脱いでまたポーチに収納するのに、このたたみ方で外で広げてたたむのは、ちょっと難しいかもしれません。
外でもできる、ポーチに入れるたたみ方
山などで、全部きれいに広げて、袖をたたんで、ってなかなかできないですよね。
上記で紹介したたたみ方以外の、外でもできるたたみ方も紹介します。
① 内側のえりと、両袖を持って伸ばし、袖を内側にたたみます。
② 縦に半分にたたみ、横に半分にたたみます。
③ 下から5~7cm幅でくるくるっとたたんでいき、最後10×16cmぐらいにまとめます。
きれいにまとまり、すっぽりポーチに納まりました。
外でもスペースの狭いベンチの上や、慣れれば立ったまま下に置かずにたたむこともできます。
まとめ
ワークマンの『耐久撥水シェルジャケット』は1,900円の低価格で撥水性もあり、登山やキャンプでサッと羽織れるちょうどいいソフトシェルです。
ポケッタブル収納可能ですが、説明がないので一見どうやって収納するのかわかりません。
けど一度やり方を覚えてしまえば20秒ほどでコンパクトに収納できるようになります。
くしゃくしゃっと詰め込むポケッタブル収納が気になる方は、ダイソーの四角ポーチを活用すれば、よりきれいにたたみ、コンパクトに収納できます。
登山でもキャンプでもぜひ試してみてください。
ありがとうございました。
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