トラックボールマウスのメリット・デメリット 一番売れているトラックボール ロジクール ERGO M575の使い勝手は?

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トラックボールにのメリット・デメリットのアイキャッチ PC
トラックボールにのメリット・デメリットのアイキャッチ

こんにちは、『依存症注意報』管理人の「みらはつ」です。

仕事でも家でもパソコンを使うことが多く、長年肩こりに悩まされてきました

2022年、パソコンの肩こり対策の新たな試みとしてマウストラックボール変えたところ、予想以上に効果があり、肩こり軽減しましたので、今回は紹介します。

トラックボールとは通常のマウスと違って、本体に埋め込まれているボールを動かすことで画面のカーソルを動かす種類のマウスになります。

今回購入したトラックボールは、価格.comマウス部門 人気売れ筋ランキング1位の ロジクール ERGO M575を購入しました。

トラックボールって聞いたことあるし興味はあるけど、使い勝手はどうなの?、肩こりに効果あるの?、ロジクールのERGO M575は人気が高いけど使いやすいの?と初めのトラックボールを購入するかどうか悩んでいる方の疑問にお答えしていきます。

長時間のマウス操作は肩がこる

通常のマウスの操作は、マウス本体を動かすことで画面のカーソルを動かします。

そのためマウスを手のひらで持ち、カーソルを画面端まで移動させれない時は、持ち上げてマウスを位置修正しないと操作できません。

人間の体は手のひらを動かすためには肘を動かし、肘を動かすためには肩を動かす必要があります。

腕の重さは、片腕で体重の約6%と言われますので、体重60kgの人なら片腕約3.6kgあり、マウスを動かすためにはこの3.6kgの腕をミリ単位で動かさないといけません。

長時間のパソコンワークならそれを何時間もやり続けるので、そりゃあ肩も凝りますよね。

実際、パソコンを使う人の約9割の人が肩こりを感じているアンケート結果がありました。

パソコンを長時間使っていて肩こりを感じたことがあるか?アンケートはこちら

トラックボールのメリット デメリット

トラックボールのメリットは、肩こりの軽減がまずあげられます。

肘から肩にかけての腕は動かさず、ボールを動かす指の動きだけでカーソルを動かすことができるので、肩こりの軽減できます。

またカーソルの移動はボールの回転で動かしますが、ボールは直径3.5cmと大きく、ボールの動きもなめらかなので画面の端から端までだとボール半回転で楽々と一瞬で移動させられます。

さらにトラックボールはマウスは動かす必要がないので、作業スペースはマウスを置くスペースだけで、マウスパッドも必要なく非常に省スペースです。

パソコン周辺に広いスペースが取れない人には最適です。

よく通常のマウスでカーソルを大きく移動させるためにスペースが狭くて、マウスを持ち上げ動かし→持ち上げて動かし、するシーンを見かけますが、トラックボールだと指先だけで移動が可能なのでそんな動きをする必要もありません。

トラックボールのデメリットでは、これまで普通のマウスを使ってきた人にとっては、ボールを動かす動作に慣れていないので、ある程度慣れが必要です。

ボクも使い始めたばかりころは、以前のマウスの感覚で一瞬トラックボール自体を動かそうとしてしまうことがあります。

特にカーソルで文章の選択範囲を指定するため左クリックしながらボールを動かす動作や、ドラッグ&ドロップ動作は使いはじめのころは難しく、慣れるまで時間がかかりました。

そのほかのデメリットとして、トラックボールは通常のマウスに比べると大きいものが多いので、持ち運びには適しません

またボールの裏側にほこりがたまりやすいので、なめらかなボールの動きをたもつためには、定期的なボールの掃除が必要です。

ロジクールのERGO M575は裏側の穴から小指を入れるだけでボールを取り外しが可能で、簡単に掃除をすることができますので、掃除はそんな苦ではありません。

トラックボールのメリット

  • 指の動きだけでカーソルを動かすことができるので、肩こりの軽減できる
  • 画面の端から端までカーソル移動が、ボール半回転で楽々と一瞬で移動させられる
  • マウスパッドも必要なく、作業スペースはマウスを置くスペースだけでOK

トラックボールのデメリット

  • ある程度慣れが必要
  • 細かな操作、特にカーソルで選択範囲の指定する、左クリックしながらボールを動かす動作や、ドラッグ&ドロップが苦手
  • 大きいので持ち運びが不便
  • 定期的なボールの掃除が必要

トラックボールの口コミ

トラックボールはいろんな方がおすすめされていて、2ちゃんねる開設者で論破王のひろゆき氏もおススメされています。

おすすめする理由に説得力がありますね。

トラックボールを使われている方の口コミも紹介します。

みなさん最初はまず慣れることからですね。

けど一度慣れてしまうと、快適に使いこなせて作業効率も上がります。

ボクも慣れるのには2~3日かかりましたが、慣れてしまった今では手放せなくなりました。

今ではすっかり慣れて、当初苦手だったカーソルでの文字や文章の選択範囲の指定も難なくこなせるようになりました。

そしてなんといっても一番の効果は、使いはじめてから、肩こりが軽減されたことです

トラックボールの便利な使い方を紹介します。

ボクのトラックボールの使い方はボール位置がキーボード右端のEnterキーのすぐ横に来るようセッティングして使います。

文字を選択して左手 ctrl+cでコピー ⇒ 検索窓に左手 ctrl+vでペースト ⇒ 右手親指でEnterで検索

ネットで調べものをするときに、上記の流れでスムーズに検索を繰り返すことができます。

ロジクール(logicool) トラックボール ERGO M575

ロジクール(logicool) ERGO M575はトラックボールとしてはどうなのでしょう?

今回トラックボール選びに、いろいろ見ましたが最終的に、価格.comマウス 人気売れ筋ランキング1位ロジクール(logicool ERGO M575に決めました。

ロジクール(logicool ERGO M575公式HPはこちら

使ってみると、人気ランキング1位なのもうなずける使いやすさです。

トラックボールはボールの位置でいろんなタイプがありますが、ERGO M575はこれまでの通常マウスと同じ、右クリック・左クリックを人差し指・中指でクリックするタイプで、通常のマウスの親指のところにボールが配置されているタイプになります。

この配置なので初めてのトラックボールでしたが、慣れるのに抵抗はありませんでした。

人差し指の左クリックの端にはネットで使う【進む】と【戻る】ボタンが付いています。

これまでのマウスも【進む】・【戻る】ボタンがあるタイプだったのでボクはこのボタンは必須でした。

【進む】ボタンは人差し指の届きにくいところで押しにくいですが、ボクはあまり【進む】は使わないのであまり気になりません。

この【進む】や【戻る】ボタン、そして中央のスクロールする【ホイールボタン】は、、ロジクールのHPでダウンロードできるアプリLogicool Optionsの設定でほかの機能に簡単に変更可能です。

ボタンの機能のほかにポインタの速度の変更もLogicool Optionsで変更できます。

Logicool公式HP Logicool Optionsダウンロードサイトはこちら

ロジクールのHP ソリューション ⇒ ソフトウェア+アプリ からダウンロードできます

ERGO M575だと【進む】【戻る】【中央ボタン】に68種類の中から機能を変更できます。

自分の使いやすいようにボタンのカスタマイズは自由自在です。

ERGO M575大きさは一般的なマウスに比べると大きめサイズになります。

男性としてはやや小さめのボクの手だと、手のひら全体がマウスに乗っかり、安定感もあり自然で楽な姿勢がとれます。

ERGO M575の形状はエルゴノミックなフォルムで、手に優しく使いやすいです。

正面から見てこの斜めの角度が、手のひらを置いたときに腕が楽な角度になります。

前に使っていたマウスが縦型のエルゴノミックタイプだったので、近い感じで気に入っています。

この大きさと形状による姿勢、そしてボールによりマウスを動かさなくてもよくなったことで、長時間でも疲れにくくなったと実感しています。

電池の持ちもよくて、単三電池一本で最長2年の長寿命です。

パソコンとの接続はレシーバーによるUSB接続と、Bluetooth接続から選べます。

複数のパソコンで使いまわすときに便利です。

価格は楽天市場やAmazonでブラックは5,000円台、グレーのグラファイトとオフホワイトはもう少し高めになります。

マウスとしてはやや高めになり、ボクがこれまで購入したマウスの中でも一番高いですが、購入するだけの価値はあった感じています。

カラーはブラック以外にもオフホワイトとグレーのグラファイトがあります。

ブラックは値段が安く、1年保証がになりますが、オフホワイトとグラファイトは少し値段は上がりますが2年保証になります。

まとめ

トラックボールに変えるまでは、なんかマニアックでかぶれた感じがしてて、ちょっと抵抗がありましたが、使ってみるとめちゃくちゃよかったです。

トラックボールのメリットデメリットをもう一度まとめると

メリット

  • 指の動きだけでカーソルを動かすことができるので、肩こりの軽減できる
  • 画面の端から端までカーソル移動が、ボール半回転で楽々と一瞬で移動させられる
  • マウスパッドも必要なく、作業スペースはマウスを置くスペースだけでOK

デメリット

  • ある程度慣れが必要
  • 細かな操作、特にカーソルで選択範囲の指定する、左クリックしながらボールを動かす動作や、ドラッグ&ドロップが苦手
  • 大きいので持ち運びが不便
  • 定期的なボールの掃除が必要

になります。

一番の効果は姿勢が楽で肩こりが軽くなって、作業効率も上がったことです。

今回選んで購入したロジクール(logicool ERGO M575がよかったことも間違いありません。

ERGO M575

  • 大ぶりで手のひら全体を支えてくれる
  • 角度が付いたエルゴノミックスタイルで姿勢が楽
  • ボールの取り外しが簡単で掃除が楽
  • 電池の持ちがいい
  • 接続がUSBレシーバーとBluetoothから選べる

とメリットが多く、今では手放せなくなりました。

肩こりに悩んでいるならロジクールのERGO M575を検討してみてはいかがでしょうか。

ありがとうございました。

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