飲み物とスマホ持ってランニングに行くなら、TIGORA (ティゴラ)のランニングベスト が、安さも機能も、ちょうどいい!

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ハイキング

みなさん、こんにちは。

『アウトドア依存症注意報』管理人の「みらはつ」です。

山を登るようになり、体力と筋力が大事!と痛感し、トレーニングに「走る」習慣ができました。

ただ走る、と言っても、水分やスマホ等のちょっとした荷物を持って走るには、収納するバッグが必要です。

そんなとき、「トレランザック」があると、荷物を入れて走っても、揺れを気にせず走りに集中できて便利です。

今回ボクが購入したTIGORA (ティゴラ)ランニングベストは、安いけど、収納力もばっちりで、揺れも少なくおすすめのトレランザックでしたので紹介します。

ジョギング・ランニングを始めようと考えトレランザックに興味がある方、いきなり高いトレランザックを買うのをためらわれている方は、ぜひ参考にしてみてください。

ジョギングに飲み物・スマホを持っていくには?

山を登るようになって、トレーニングの一環で、当初ウォーキングをしていましたが、山本正嘉先生の『登山と身体の科学』を読んで、ウォーキングでは負荷が軽すぎて、登山には役に立たないとわかり、より負荷がかかるよう、坂道の登りを組み込んだジョギングを行うようになりました。

最初は山に持って行っているサコッシュに、荷物を入れて走っていましたが、ウォーターボトルを入れて走ると、グワングワン揺れて走りにくいこと、この上なく、ジョギングに集中できませんでした。

そこでウォーターボトルを体に密着して収納できる、『トレランザック』を検討しました。

トレランザック』は「トレールランニングザック」の略で、トレールランニング用の小ぶりなリュックことです。

ボクのトレーニングは、自宅から6~8kmほどの山道を織り交ぜたコースを、素人ペースで1時間ほど走ります。

ジョギングに持っていくものは
・飲み物(ウォーターボトルorペットボトル)
・スマホ
・家の鍵
・小銭
・小型の懐中電灯
・タオル
と必要最小限のものです。

走りに関してはこだわりはありませんが、希望としては持っていくものがすべて収納でき、走っても揺れが気にならず水分補給しやすいようにウォーターボトルも収納できること、ですので、トレランザックなら希望を満たせます。

また見た目から入るボクとしては「いかにも走れる人」っぽく見えるところが、魅力的でしたので、トレランザックを購入すること決めました。

トレランザックで本格的なメーカーでは、『SALOMON(サロモン)』や『THE NORTH FACE(ザノースフェイス)』が有名ですが、やっぱり本気のブランドはお値段もしっかりしています。

できたら安く抑えたいボクとしては、1万円以上する本格メーカー品には手が出ず、もう少し安いブランドで探したところ、ワークマンからもトレランザックが販売されている情報を見つけましたが、すでにワークマンのオンラインショップにも掲載はなく、販売終了しているようでしたので、別のものを探すことにしました。

TIGORA(ティゴラ)はアルペンのオリジナルブランド

ワークマンを諦めて、他のトレランザックを探したところ、TIGORA(ティゴラ)というブランドのザックがお手頃価格で、なかなかよさそう、という情報を見つけました。

ティゴラはあまり聞いた事がない方もいると思いますが、スポーツ用品を中心に販売している、アルペングループが展開しているオリジナルブランド(PB)で、リーズナブルな価格で、アウトドアや登山からランニング、球技、自転車やプロテインまで幅広く商品展開しているブランドです。

アルペン 公式オンラインストアはこちら

TIGORA ティゴラ Instagramはこちら

TIGORA ティゴラ 公式HPはこちら

ボクはティゴラをアウトドアつながりで知っていましたが、価格が安いのと、安いけど侮れず専門メーカーに近い質の製品も多く、ボクの中では「第二のワークマン」的な感じのブランドです。

アルペングループだと、店舗は「アルペン」はもちろん、同グループの「スポーツデポ」でも取り扱いがあります。

そのティゴラから販売されているトレランザック、『ランニングベスト 8L』を、スポーツデポに見に行き購入しました。

TIGORA (ティゴラ)のランニングベスト 8L

ティゴラの『ランニングベスト 8L』はお値段4,999円と、トレランザックの雄 サロモン製品の半額ほど。

名前は「ランニングベスト」ですが、ボクは「トレランザック」だと思っています。

明確な違いはわかりませんが、着用すると確かにベストのような感じですが、背中にはちゃんと収納があるのでザックですから、トレランザックでいいのでしょう。

安さだけでいくと、Amazonや楽天市場でもう少し安い商品もありますが、ネット通販ですので、試着もできません。

ティゴラランニングベストはスポーツデポに見に行って、実際に手に取って、試着もして、気に入ったので即購入しました。

購入は、アルペン・スポーツデポの店舗はもちろん、ネットでは「アルペン オンラインショップ」、さらに「Amazon」や、「楽天市場」、「Yahoo!ショッピング」でも購入でき、どこでもお値段据え置きの4,999円です。

サイズは「フリー」の1サイズのみですが、脇下の「拡張ファスナー」でサイズ調整可能です。

容量は、前後合わせて8Lなのかな? 

重量270gで、実際初めて手に持った印象は「軽いな」、と感じましたが、サロモンのACTIVE SKIN 8でも、Amazonの他のトレランザックでも、だいたい似たような200g台の重量でしたので、特別軽い訳ではなさそうです。

収納力十分!めっちゃ入るよ!

細かく見ていくと、生地はメッシュ素材を多く使っていて、少しぺらい感じもしましたが、少しでも軽量化するため、通気性を確保、速乾性を上げるための造りなのでしょう。

内側は、胸と背中は全てメッシュで、脇下側面は伸縮性のあるメッシュです。

収納は背面に3つ

①がL字ファスナーの一番収納量が大きいメイン収納 
②ファスナーのないメッシュ収納
③は縦ファスナーの、小物を入れる収納です。

フルに収納すると、薄手のレインウェアや、補給食、着替えなんかも収納できそうです。

前面胸部に、左右対称で6つの収納があります。

①~④はファスナーはなく、ボトルや、ソフトフラスクを収納できます。
①・②は、深さもあるので、ボクはソフトフラスク500mlと、スマホを主に入れています。
③・④はサイドが開いていて、つながっています。
⑤・⑥はファスナー付きの小物入れなので、家の鍵や小銭を入れます。

①・②への水分の収納は、500mlのペットボトルやウォーターボトル、ソフトフラスクは余裕ですが、600ml以上は厳しそうです。

これだけ収納あると、1時間のジョギングには十分すぎる容量ですので、ジョギングの時は前面しか使っておらず、背面のザック部分は使っていません。

けど前のベストも、背面ザックもフルに8L使うと、けっこうな収納ができるので、荷物少なく手軽に近所の低山登るときや、サイクリングにも使えて、最近は出番が少しずつ増えてきています。

見た目 なかなか悪くなんじゃない? 着てみた感想・着用感

着用した感じはいかがでしょう? 思っていたよりもコンパクトで、だいたい肋骨を覆うような感じです。 きっちり着ると、いかにも闘志あふれる走る人、という気がみなぎっています。

しっかり密着して着るには、ます羽織ってみて、ゆるそうな場合は、脇下の「拡張ファスナー」を閉めると、キュッと締まります。逆にきつい場合はファスナーを開けてしまいましょう。

そして前面に小さなバックルが2か所ショックコードに付いていますので、そちらを留めて、さらに、引っ張ってストッパーで固定すると、密着感をアップします。

最初は微調整がわからないので、ある程度走って自分に合ういい塩梅に調整していきましょう。

400mlのウォーターボトルを収納すると、こんな感じです。

落としたら困るものは、ファスナーの付いている小物入れに。
伸縮性があるので、6.7インチのスマホも余裕で入りました。

ある程度、ショックコードはきつめに絞って留めたほうが、走るとき揺れを軽減できます。

けっこうきつくショックコードを絞ってもそこまで圧迫感はありません。

走った感想

こちらのランニングベスト、購入して3か月ほどトレーニングに使い続けていますが、使い勝手は上々です。

購入当初は、プラスチック製のウォーターボトルを使っていましたが、走ると顔近くの胸元で「チャプチャプ」音が気になったので、ソフトフラスクを購入しました。

ソフトフラスクなら走っても音がせず、サッと取り出して水分補給でき、やわらかい素材なので飲んだ分だけ体積が小さくなるので、今ではすっかり気に入って愛用しています。

たださすがに500mlのソフトフラスク満タンに入れて全力で走ると、ちょっと揺れます。

おっぱいが揺れるのってこういう感じなのかなぁ?と思いながら走っています。

ソフトフラスクを入れて軽く走るぐらいや、スマホぐらいでは走ってもほとんど揺れはなく気になりません。

ランニング以外にも、ウォーキングや自転車といった移動系スポーツには重宝します。

サッと取れる位置にウォーターボトルが収納できるので、素早く水分補給でき、水以外のスマホや財布、ウィンドブレーカー等も収納できて、見た目以上に収納力はあり、それでいて体に密着した位置に収納されるので、歩いたり走ったりしても、揺れが最小限に抑えられるので、移動系スポーツには理にかなった収納バッグだと思います。

愛媛の石鎚山に登った際にも持っていき、石鎚山頂神社から天狗岳までの危険な岩場区間では、山小屋にメインのザックを置いていって、ランニングベストにウォーターボトルや自撮り棒などの最低限の必要なものを入れて身軽に移動でき、1982mの最高峰に登頂してきました。

まとめ

ランニングに荷物を持っていくとき、トレランザックがあると、水分補給もスムーズにできて、それでいて揺れも気にせず走りに集中することができます。

サロモン等の本気のメーカーのトレランザックはなかなか高価で手が出しずらいですが、ティゴラのトレランザック『ランニングベスト 8L』なら4,999円とお求めやすい価格帯で、価格のわりに収納力や揺れの少なさなど性能的にも満足できます。

またウォーキングやサイクリング、もちろんトレランなど移動系のアクティビティにも、水分補給のしやすさ、揺れの少なさは満足して使えるので、重宝します。

ぜひランニング・ジョギングにトレランザックを検討されている方は参考にしてみてください。

ありがとうございました。

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