みなさんこんにちは、「みらはつ」です。
2月もそろそろ終わりが見えてきた今日この頃ですが、
ようやく3月に2020年初キャンプが決まりました(*^^)v
まだキャンプ地は最終決定していませんが・・・
今日は、先日100均ダイソーで見つけた300円ランタンを、
ずっと我が家で長年使ってきたLEDランタン、
GENTOS Explorer EX-777XPと比較して紹介したいと思います。
300円という価格に少々侮っていた感はありましたが、
ジェントスと比べても十分な明るさを発揮してくれました。
メインランタンには少々心もとないですが、
サブとしてや、子供に持たせるには十分です。
キャンプに使わなくても災害用にも対応できるので、
ボクは買いだと思います。
ジェントスと比べても優れている面もありますので、
ぜひ下記を参考にしてください!
伸縮ランタンライト (6SMD)
ダイソーやセリアといった100均に行くと
電気系のライトやランタンコーナーは
よくチェックしていたのですが、
先日ダイソーに行くとこれまで見たことのない
ランタンを発見しました。
お値段は300円と最近のダイソーでは
よく見かけるようになった
プチ高級品です。
次回のキャンプも決まって、
ちょうどもう一個ぐらいランタンがほしいと思っていたところだったので、
試しに購入してみることにしました。
本体カラーが黒とガンメタの2色があったのですが、
GENTOSが黒なので少しかぶらないようにはずし、
ガンメタをチョイスしました。
特徴としては
- 単三電池3本で43~48時間
- 電球色 100lm
- 収納時:8.5×8.5×12.2cm 展開時:8.5×8.5×24.5cm
- 全体が伸縮式で伸ばすと点灯
と箱には記載がありました。
箱には高さのサイズは
①収納時12.2㎝
②展開時24.5㎝
とありましたが展開時の高さは「持ち手」を含んだ高さで、
本体は③展開時で18.2㎝でした。
電池は、底部がネジ式となっていて
開けると電池ボックスが出てきます。
パッキンなどはなく防水性はなさそうです。
GENTOS Explorer EX-777XP
キャンプを始めたばかりの時に、
せめてランタンぐらいはそろえよう、
と、2016年4月にAmazonで購入しました。
当時、どのランタンを買おうかを検討し、
Amazonで非常に高評価で、お値段も2000円台とお手頃
だったGENTOS Explorer EX-777XPを購入しました。
安定した 280ルーメンの明るさと、防水性もしっかりした堅牢さ
を兼ね備えた、長年キャンパーに愛される定番のアイテムです。
ボクもキャンプには毎回欠かさず持っていく大事なギアの一つです。
GENTOSのHPには特徴として
- 使用光源:高輝度チップタイプ暖色LED×3個
- 明るさ(約):280ルーメン(Highモード)
- 使用電池:単1形アルカリ電池×3本
- 点灯時間(約):72時間(Highモード)/ 144時間(Ecoモード)/ 240時間(点滅モード)
- 保護等級:防滴仕様(IPX4準拠)
- 本体サイズ(約):φ84×185mm
- 本体質量(約):817g(電池含む)
とあります。
GENTOSホームページ: https://www.gentos.jp/products/ex-777xp/
今は後継機でより明るさのアップした
360ルーメンのExplorer EX-V777Dや
400ルーメンのExplorer EX-400F
が発売されていますが、いずれも 単一電池×3本と同じ仕様で
点灯時間が27時間と30時間なのに対して、
EX-777XPは280ルーメンで72時間と
倍以上の点灯時間となっております。
二泊以上のキャンプにも防災用にも向いているのではないでしょうか。
しかし今はGENTOS HPの現行製品ラインナップからも外れており、
Amazonでももう見る機会の減ってきた製品です。
比較
ダイソー 伸縮ランタン 6SMD | GENTOS Explorer EX-777XP | |
使用光源 | 6SMD 電球色 | 高輝度チップタイプ暖色LED×3個 |
明るさ(約) | 100ルーメン | 280ルーメン(Highモード) |
使用電池 | 単3形アルカリ電池×3本 | 単1形アルカリ電池×3本 |
点灯時間(約) | 43~48時間 | 72時間(Highモード)/
144時間(Ecoモード)/ 240時間(点滅モード) |
保護等級 | 防滴仕様(IPX4準拠) | |
本体サイズ(約) | φ84×182mm | φ84×185mm |
本体重量(約) | 296g(電池含む)227g(電池抜き) | 817g(電池含む)420g(電池抜き) |
スペックを一覧にまとめてみました。
本体サイズ
大きさは、ほぼ同等でした。
それぞれ一番太い箇所で φ84 mmで高さも185mmほど。
フックを持ち上げてもほぼほぼ同じ高さとなりました。
本体重量
重さは圧倒的にダイソーランタンが軽いです!
電池を抜いた状態でも、
ダイソー:227g
GENTOS:420g
倍近く違います。
電池が
ダイソーは単三×3本
GENTOSは単一×3本
使用。
これを装着して計測すると
ダイソー:296g
GENTOS:817g
倍以上の重さとなります!
お子さんに持たせるなら、
ダイソーは軽くていいですね。
GENTOSは防水性もありしっかりしたつくりなので
重くなるのもうなずけます。
ちょっと落としたぐらいでは壊れなさそう!
そんなGENTOSと比べるとダイソー 伸縮ランタンは安っぽいです。
光源・明るさ
ダイソー 伸縮ランタンは
ライトの色:電球色
となっていますが、
はっきり言って白いです!
これはGENTOSと並べて点灯すると明らかです。
明るさは
ダイソー:100ルーメン
GENTOS:280ルーメン
となっています。
が、意外とダイソー明るいです!
単独で点灯しても、そこそこな明るさはあります。
GENTOSは光源は直視するにはまぶしく感じますが、
ダイソー 伸縮ランタンは直視してもまぶしいとは感じない明るさです。
点灯時間
点灯時間はGENTOSが単一電池×3本の底力で
圧倒的な72時間!
Ecoモードなら144時間!実に6日間です!
ダイソー 伸縮ランタンも単三電池×3本で
43~48時間なら十分じゃないでしょうか?
まとめ
本体のサイズ感はほぼ同じですが、
重量はダイソー 伸縮ランタンが圧倒的に軽い。
電池の持ち(点灯時間)は
GENTOSが圧倒的ですが、
ダイソーも43時間と、
1泊や2泊のキャンプでは十分な点灯時間です。
また明るさはGENTOSのほうが
明るくは感じますが、
ダイソーも十分な明るさはあります。
何より、金額が300円、税込みでも330円!
GENTOSの10分の1の価格でこの性能なら、
素晴らしいコスパの製品だと思います。
キャンプではメインのランタンとしては、
おススメはできませんが、
サブ、あるいはサブのサブとして使う分には
申し分ありません。
耐久性は不安な面はありますが、
この価格帯なら、
壊れてもあきらめもつきますよね。
家庭でも、防災用の予備の
2台目として用意しておくのは十分ありだと思います!
参考にしていただけたら幸いです。
ありがとうございました。
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