こんにちは、『アウトドア 依存症注意報』管理人の「みらはつ」です。
テントにカビが生えたことはありますか?
あの黒い点々を見てしまうと、めちゃくちゃへこみます・・・
お金を払ってテントのクリーニング屋さんに頼むのもいいですが、がんばれば自分でもカビ取りすることはできます。
今回自力でテントのカビ取りに使い、予想以上に効果的だっと『カビホワイト カビソフト除去スプレー』を使った方法を紹介します。
一時はテントの買い替えも、頭をよぎりましたが、『カビホワイト カビソフト除去スプレー』を使ったらびっくりするぐらいきれいにカビが取れました。
テントにカビが生えた!
2022年最後のキャンプで設営中に、カマボコテントの内側に黒カビが生えているのを見つけました。
いつもキャンプから帰ると、晴れた日を見つけて、テントのフライシート、インナーテントは天日干しすることをルーティンにしていましたが、まさかのカビ発生です。
しかも1ヵ所だけにとどまらず、探すとここも!ここにも!と何カ所にも発生していました。
2019年から、いろんなキャンプ場を晴れの日も、雨の日も、雪の日も、共にしてきた相棒なだけにショックは大きかったです。
キャンプ場ではどうすることもできず、自宅に持ちかえり、対策を練ることにしました。
テントのクリーニング屋さんを検討するも・・・
自宅に帰って、まず考えたのはテントのクリーニング屋さんでのカビ取りです。
調べるとテントのクリーニング屋何社か見つかりましたが、HPでカビ取りを明記していたのはこちらの2社でした。
どちらもカビ取りは標準クリーニングのオプションになります。
テントクリーニング.com カマボコテント2の標準クリーニング料金15,400円 + カビ取り加工 クリーニング代金の50%~150%
ヤマトクリーニング カマボコテント2 アウターテント 標準クリーニング料金14,300円 + カビ取り加工 クリーニング代の50%~200%
実際のカビの状態次第となるので、加工料金は○○%~○○%と流動的な価格ですね。
クリーニング料金と合計すると、安くて20,000円ほど~MAXで40,000円以上・・・ 40,000円なら安いテント買えちゃうよ・・・
きれいにはなるんでしょうが、いさぎよくクリーニング屋さんは諦めました。
自力でカビ取り、選んだのは『カビホワイト カビソフト除去スプレー』
自力でカビ取りを目指し、カビ取り剤をさがしたところ、レビュー評価の高い『カビホワイト カビソフト除去スプレー』を見つけました。
5つ星のうち5.0 期待以上2019年5月5日に日本でレビュー済み
ナイロンのテント、冬場と思い油断してたらカビさせてしまいました。すでにかなりの範囲に広がってたので諦めかけてたところ、この商品をみつけました。ダメもとで一本購入し、風のない日に屋外で試したところ、期待以上!
Amazon カビホワイト カビソフト除去スプレー レビューより引用
かび部分に数回噴霧し20分くらいおくと、黒い点々が消えました。
状態によっては完全にきれいにならず、うっすら痕が見える場合もありますが、色落ちや塩素臭残りもなく、満足です。
5つ星のうち5.0 テントの黒カビ対策に最高!2020年5月29日に日本でレビュー済み
愛用してるテントに発生してしまった黒カビを消したくて購入。
Amazon カビホワイト カビソフト除去スプレー レビューより引用
とにかく凄い!
色んな洗剤を試しましたが、まったくダメでしたが、これを使ったら見事に黒カビが消えました。それだけ強力なので、使う時はポリ手袋とゴーグルは必須ですね。
使いきったらまた買いたいと思います。
藁にもすがる思いでAmazonでポチってさっそく購入しました。
Be one Shop公式本店サイト『カビホワイト カビソフト除去スプレー』公式販売ページはこちら
用意したもの
届いた次の晴れた休日を選んで、カビ取りにチャレンジしました。
用意したものは
- カビホワイト カビソフト除去スプレー
- ゴム手袋
- タオル
の3点のみです。
あとはカビホワイト カビソフト除去スプレーの説明書をよく読みます。
安全性も高い薬剤と公式HPでも記載がありますが、カビ取り剤なので念のため、ゴム手袋も用意しました。
『カビホワイト カビソフト除去スプレー』の使い方
カビホワイト カビソフト除去スプレーの使い方は、何も特別なことはなく簡単です。
- カビにスプレーする
- 30分放置する
- 水ぶきする
- 乾燥させる
だけです。
薬剤は乾くと赤ちゃんが触っても無害なレベルまで消えるほど安全性が高いので、安心です。
カビ取り実行
作業は自宅のベランダで行いました。
カビソフト除去スプレーの塩素臭は強烈ではありませんが、屋外で作業した方がいいでしょう。
ベランダでは、さすがにカマボコテントを全面広げるスペースはないので、
2ヵ所見つけてカビ取り⇒2ヵ所見つけてカビ取り
を繰り返すことにします。
また説明書には「30分放置」とありましたが、色抜けや、テント生地へのダメージが心配だったので、スプレーして「10分放置」で様子を見ることにしました。
まず一番カビのひどいところを見つけてスプレーします。
10分間待ちます。
10分経ったところで見に行くと・・・
「うおっ!」っと声を出して驚きました。
あれだけ黒くポツポツしていたカビがなくなっていました!
水を含ませたタオルをよく絞って、カビソフト除去スプレーをふき取ります。
また別のカビ箇所を探し⇒スプレーし10分⇒ふき取り、を繰り返します。
カビが取れる!
カビが取れてる!!
面白いほどカビが取れる作業を繰り返します。
30分のところを10分に抑えたからか、テントの色落ちも見られません。
カマボコテントを端から端までくまなくチェックし、カビが取り切れたら、天日に当てて完全に乾かします。
ここの乾燥は念入りに半日以上しました。
完全に乾燥させて、たたんで収納バッグにしまいましたが、またカビが発生してないかな?、テントが色落ちしていないかな?と一抹の不安はありました。
この1ヶ月後、カビ取り後の初のキャンプでテントを立ててみると・・・
カビも再発せず、テントは色落ちもしていませんでした。
注意点
『カビホワイト カビソフト除去スプレー』使ってみて感じた注意点になります。
カビ取りを行うには、できるだけ広い場所で行うのがいいでしょう。
テントを組み立てて作業した方がいいのか?
公園に持って行ってカビ取りしようかとも考えましたが、立てて作業すると、スプレーが下に流れ落ちてしまうかな?と考え、今回はテントを立てずに、地面に広げて平面で作業しました。
そのおかげで、スプレーの薬液がカビにとどまって、しっかりカビに効いたと思います。
またスプレーの後、絞ったタオルでの水ぶきは、完全にスプレー液はふき取るように十分注意しました。
スプレー液がテントに残っていると、その部分は色落ちが起こる可能性があります。
また完全にふき取ったあとは、天日に干して十分乾かしましょう。
しっかり乾かすことで、ボクは今回塩素臭はまったく残りませんでした。
カビ取り後、初となるキャンプに行き、カマボコテントを立てましたが、色落ちも見られず、臭いも全く気になりませんでした。
ボクは今回『カビホワイト カビソフト除去スプレー』で十分きれいにカビを取り除くことができましたが、レビューや他の方のブログでは、『カビホワイト カビソフト除去スプレー』ではカビが取れなかったという書き込みも目にしました。
その場合より強力な『カビホワイト カビ強力除去スプレー』も販売されています。
ただ強力過ぎるので、生地を傷めてしまう可能性もあるので、試される際は十分慎重に作業してください。
まとめ
テントにカビが生えてしまったら、あきらめず除去しましょう。
有料で、テントのクリーニング屋さんでカビ取りはしてもらえますが、けっこう高額になります。
手間ひまはかかりますが、自分でもカビ取りはできます。
ボクはビーワンショップの『カビホワイト カビソフト除去スプレー』を使ってテントのカビ取りを行いましたが、びっくりするぐらいきれいにカビを除去できました。
使い方も簡単で、しっかりふき取ると小さな子供が触っても大丈夫なぐらい安全性も高いのでおすすめです。
自分で作業してカビを取ると、よりテントに愛着がわいてきますので、ぜひチャレンジしてみてください。
ありがとうございました。
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