こんにちは、『依存症注意報』管理人の「みらはつ」です。
2019年10月に紹介したスズキ エブリイの自作室内ルーフラックキャリア。
スズキの軽ワンボックス車 エブリィの車内、天井のデッドスペースを有効活用しキャンプの時はいつも活躍してくれましたが、さすがに1年半使ってくるとゴムネットが劣化してきました。
今回はゴムネットをナイロン製カーゴネットに張り替えましたので、張り方を紹介します。
ゴムネットより耐久性もあり見た目も引き締まって見えます。
軽自動車の収納アップ スズキ エブリイ 室内ルーフラックキャリアを100均用品で自作DIY
キャンプが好きで、年に複数回出撃しますが、所有車が軽自動車なのでいつもキャンプ用品の積み込みに悩んでいました。
そこで車内の天井付近のデッドスペースを有効活用するため100均用品を駆使してスズキ エブリィに室内ルーフラックキャリアを自作DIYしました。
作り方は過去の記事に紹介していますので参考にしてください。
軽自動車の車内で、110×62㎝のスペースが確保できたのはキャンプの際、荷物の積み込みにめちゃくちゃ助かります。
こちらを利用すると軽自動車でもこんなに荷物積めるんだ!ってびっくりしますよ。
比較的軽くて嵩張るシュラフや長尺のマットなどが収納できます。
また設置の高さが、ちょうど車のリアウィンドより上になるのでバックミラーの視界も妨げません。
夏の海水浴やプールではバスタオルを干すのにも使えます。
ゴムネット
最初、ルーフラックに張ったのはひったくり防止の自転車前かご用の防犯ネット(ガードネット)でした。
伸縮性があるので収納時の固定になると思い採用しました。
しかし1年以上使い続けてくると、車内の暑さもあり、ゴムが伸びきってきてだるんだるんになってきました。
何も載せていないときでも垂れ下がってきて、バックミラーの視界にも入り込んできました。
今回はこのネットを張り替えることにしました。
ナイロン製カーゴネット
今回、張り替え用ネットに選んだのは丈夫で、劣化で伸びてこないナイロン製カーゴネットを選びました。
トランクなどで荷物の固定や荷崩れ防止に使用するネットです。
ネット部分はナイロン製でゴムではありませんが、ナイロンネットの周囲四辺がゴムになっており、25%以上の伸縮性があります。
ネット張り替え
まず伸びきったゴムネットをはずします。
カーゴネットを上からかぶせます。
4隅の輪っかになったゴムひも同士を結束バンドで縛って、ネットを筒状にします。
そのままスライドさせて端の重なる部分を後ろ側にします。
四隅が内側にずれてこないようにサイドバーやワイヤーネットに結束バンドで固定します。
四隅以外の端もずれないように結束バンドで固定していきます。
見た目も意識してできるだけきれいな四角になるよう整えていきます。
できるだけ隙間ができないよう結束バンドで留めたら完成です!
ネットを二重にすることで、上下のネットの間にもちょっとした荷物なら収納できそうです。
まとめ
すでにルーフキャリアのフレームはできているので、ネットの張り替えだけだと考えながら設置しても20~30分ほどで完成しました。
ナイロン製なので前回のゴムネットよりも伸縮性は劣りますが、耐久性は上がっています。
簡単なので室内ルーフラックキャリアを100均用品で自作DIYと合わせて試してみてください。
軽自動車の収納が大幅にアップします。
ありがとうございました。
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