ヴェポライザー チャンバーのクリーニング方法 掃除しないと味が落ちます!

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DIY

こんにちは、 寒い日が少しずつ増えてきましたが、次のキャンプに向けて着々と準備をしている「みらはつ」です。

ヴェポライザー チャンバーの掃除

ヴェポライザーを使い始めて1年と2ヶ月になりますが、ヴェポライザーって他の加熱式タバコに比べて、正直めんどくさいです!

シャグは詰めないといけないは、吸ったらシャグをほじくり出さないといけないは、掃除は毎日しないといけないは・・・

けど、タバコってそもそもパイプにしても煙管にしても掃除は必要ですよね。

掃除があるから、おいしく吸えて、愛着がわくのかなー?と思います。

ヴェポライザーのチャンバーは掃除しないとどんどん臭くなって味も悪くなっていきます。

こちらの記事ではヴェポライザーの掃除の仕方を紹介したいと思います。

ボクはヴェポライザーの手入れとして、毎日の掃除と、一週間に一度の掃除、大きく二種類の掃除をしています。

結露の焦げ付き

ヴェポライザーってシャグを加熱して吸うので、シャグを加熱するチャンバーや煙道の空間に、熱で結露が起こります。

その結露の水滴が汚れの一番の原因となります。

さすがに吸うごとに掃除はできないですが、毎日寝る前に結露した水滴をきれいに拭き取る掃除をボクは毎日日課として行っています。

ボクはドリップチップを純正からシリコンマウスピースに変えて吸っていて、それぞれのパーツ単位に分解して、水滴を拭き取っています。

ドリップチップの仕様はヴェポライザーのマイ仕様で、紹介していますので、よかったら読んでみてください。

しかし毎日掃除していても、水滴がチャンバー内で加熱により焦げ付き、一週間ぐらい吸っていると
チャンバー内が真っ黒になってきます。

この焦げ付きを、ほっておくとどんどん臭くなり味も落ちてシャグの加熱効率も悪くなるので煙の出も悪くなります。

この焦げ付きを一週間に一度程度掃除していきます。

掃除道具

道具としては

  • ウェットティッシュ
  • ピンセット
  • メラミンスポンジ
  • 無水エタノール

を使っていきます。

ウェットティッシュは100均の物を使っています。

ウェットティッシュは焦げ付きを湿らし柔らかくします。

ピンセットは摘まむ反対側で焦げ付きをゴリゴリ削ったり、メラミンスポンジを摘むのに使います。

ピンセットは細めのものより少し幅広のタイプの方が使いやすいかと思います。

無水エタノールはメラミンスポンジを湿らす水の代わりに使っています。

水だとチャンバーの底のメッシュ部分から本体内部に入り込み、故障の原因になる可能性があるので無水エタノールを使っています。

喫煙時の爆煙を出したいときに、シャグにグリセリンを一滴しみ込ませることがありますが、
これはメーカーも使わないことを推奨していません。

グリセリンが内部に入り込んで機械を壊す恐れがあるからです。

その点無水エタノールは高純度エタノールなので、 揮発性が高く水分を含んでいないので、通電の恐れもなく、精密機械の掃除におすすめとされています。

水の代わりに無水エタノールをメラミンスポンジにしみ込ませて使っています。

焦げ付き除去

ウェットティッシュでチャンバー内を何度も拭きます。

小指か人差し指でチャンバー内を何度もぐりぐりします。

それにより焦げ付きが完全に拭き取れませんが、焦げ付きを湿らせふやかすイメージです。

②ある程度焦げ付きが緩和されたら、ピンセットの柄の部分で焦げ付きをコリコリと削っていきます。

これはやりすぎると、チャンバー自体も削ってしまい傷つけてしまうのでやりすぎには気を付けてください。

メラミンスポンジを、だいたい1.5×1.5×3㎝ぐらいにカッターで切り取り、それに無水エタノールをしみ込ませ、ピンセットでつまんでチャンバー内をこすっていきます。

メラミンスポンジの切り取るサイズはお使いのヴェポライザーのチャンバーサイズに合わせて切り取ってください。

できたら本体を逆さに向けて無水エタノールの水滴でも、本体内部に入り込まない角度でこすっていきます。

④こすっていくと、少しずつ焦げ付きが取れてきて、チャンバー内が元のシルバー色に変わってきます。

⑤またこすっても取れないがんこな汚れは電動ドリルに軸付き砥石でギュリギュリ削ります。

ですがこれはやりすぎるとチャンバー自体を破損させてしまいそうなので、今では使っていません。

まとめ

ウェットティシュだけでも、時間をかければかなりきれいになります。

けど、メラミンスポンジを使ったほうが、より細部までシルバー色に戻せます。

掃除前と掃除後です。↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

またここまで掃除できると、吸った後シャグポンができます。

シャグが乾燥して、煙管の要領で手のひらにポンと打ち付けると、チャンバーの形のままシャグが出てきます。

これできるとちょっと気持ちいいですよ!

これからも手入れを怠らず、愛用していきたいと思います。

ありがとうございました。

2020年9月に購入した新型ヴェポライザー WEECKE FENIX mini PROの紹介記事です。

掃除もしやすく味もいいおすすめ機種です。

2021年7月、セスキ水を使ったチャンバーのクリーニング方法を紹介しました。

ヤニ汚れに効果的なセスキ水は本当にきれいになります。

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